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小5で算数につまずく本当の理由|実は小3・小4から始まっている

小学校5年生になると、それまで算数が得意だった子どもが急にテストの点数を落とすことがあります。

それまで80点や90点を取っていたのに、ある日突然60点や50点になり、保護者が驚くケースは少なくありません。

「小5の算数は急に難しくなるのだろうか」
「うちの子だけついていけなくなったのだろうか」

そんな不安を感じる方も多いでしょう。

実際、小学生の算数のつまずきは5年生で一気に表面化することが多いのは事実です。

しかし、多くの場合、つまずきは5年生で突然始まるわけではありません。その兆しは、実は小学3年生や4年生の頃から少しずつ現れています。

この段階ではまだテストの点数には大きな差が出ないため、親は変化に気づきにくく、子ども自身も

「なんとなく算数が分かりにくくなってきた」

という感覚を抱きながら学習を続けています。

そして、小5で割合や複雑な文章題が出てきたとき、それまで隠れていた理解の差が一気に表面化します。

その結果、「急に算数ができなくなった」と感じるのです。

この記事では、

・なぜ小5で算数につまずく子が増えるのか
・実は小3・小4から始まっている理解の差
・算数を「パターンで解く子」と「論理で考える子」の違い
・家庭でできる具体的な対策

について、分かりやすく解説します。

小5でのつまずきを防ぐためには、算数の問題の解き方だけでなく、子どもの思考の育ち方を理解することが大切です。

目次

第1章 小5で算数につまずくのはなぜか

小学校5年生になると、それまで算数が得意だった子どもが急にテストの点数を落とすことがあります。

それまで80点や90点を取っていたのに、突然60点や50点になり、保護者が驚くケースは決して珍しくありません。

特に多いのが次のような変化です。

  • 割合が分からない
  • 文章題が解けない
  • 分数の計算でミスが増える
  • 算数のテストで時間が足りない

こうした様子を見ると、多くの保護者は、「小5の算数が急に難しくなったのではないか」と考えます。

実際、小5の算数はそれまでより抽象的になり、内容も一段と難しくなります。その意味では、この見方は半分は正しいと言えます。

しかし、算数のつまずきの原因はそれだけではありません。多くの場合、理解の差はすでに小3や小4の頃から少しずつ生まれているのです。

小5の算数は確かに内容が難しくなりますが、つまずきの原因の多くは小5で突然生まれるものではありません。

多くの場合、その兆しはすでに小3や小4の頃から始まっています。ただし、この段階ではまだテストの点数には大きな差が出ません。

そのため、

  • 子ども自身は「前より分かりにくい」と感じている
  • しかしテストではまだ点数が取れる
  • 親は特に問題に気づかない

という状態が続きます。

例えば、小学校3年生では分数や小数が登場します。小学校4年生では、分数の計算や面積、角度などの内容が出てきます。

この頃から、算数は少しずつ抽象的になっていきます。しかし、多くの問題はまだ計算のパターンを覚えることで解けてしまうため、大きな差はつきません。

ところが、小5になると状況が変わります。

割合や複雑な文章題など、数量の関係を理解していないと解けない問題が増えてきます。すると、それまで表面化していなかった理解の差が、一気にテストの点数として現れます。

その結果、「急に算数ができなくなった」と感じるのです。

しかし実際には、算数が急にできなくなったわけではありません。それまで見えにくかった理解の差が、小5で表面化しただけなのです。

では、なぜ小3や小4の段階ではその差が目立たないのでしょうか。その理由を理解するためには、算数の問題を解くときの子どもの思考の違いを知る必要があります。

算数には大きく分けて、次の二つの解き方があります。

パターンで解く方法
論理で考えて解く方法

実は、小学校低学年から中学年の算数では、このどちらでも正解が出てしまいます。そのため、思考の違いがテストの点数としては現れにくいのです。

しかし学年が上がるにつれて、この差は徐々に大きくなっていきます。

第2章 実は小3・小4で兆しが始まっている

小学校5年生で算数につまずく子どもは少なくありませんが、その原因の多くは小5で突然生まれるわけではありません。

実際には、小学3年生や4年生の段階で、すでにその兆しが現れていることが多いのです。

ただし、この時期はまだテストの点数には大きな差が出にくいため、保護者はその変化に気づきにくいという特徴があります。

子ども自身は

「なんとなく分かりにくくなってきた」
「前より算数が楽しくない」

と感じ始めていることもあります。

しかし、テストではまだ80点や90点を取れてしまうため、大きな問題として認識されにくいのです。

では、小3や小4の算数では何が起きているのでしょうか。この頃から算数の内容は少しずつ抽象的になっていきます。

小学3年生では

  • 分数
  • 小数
  • 文章題

などが登場します。

小学4年生では

  • 分数の計算
  • 面積
  • 角度
  • 少し複雑な文章題

といった内容が出てきます。

これらの単元は、数量の意味や関係を理解していないと本来は難しい内容です。

しかし、実際には多くの問題が計算のルールや解き方のパターンを覚えることで解けてしまうように作られています。

例えば、分数の計算では、「分母が同じなら上を足す」というルールを覚えれば、問題は解けます。

面積でも「たて×よこ」という公式を覚えれば、答えを出すことができます。

つまり、この段階では、仕組みを深く理解していなくても、正解が出てしまうのです。

そのため、小3や小4の段階では

  • パターンで解いている子
  • 論理的に理解している子

の差が、まだテストの点数として現れにくいのです。

ところが、算数の内容が進むにつれて、この差は少しずつ大きくなっていきます。

そして小5になると、割合や複雑な文章題など、数量の関係を理解していないと解けない問題が増えてきます。すると、それまで見えにくかった理解の差が、一気に表面化します。

保護者から見ると「急に算数ができなくなった」ように感じますが、実際には小3や小4の段階で生まれていた理解の差が、小5で表面化しただけなのです。

では、その理解の差はどこから生まれるのでしょうか。実は、算数の問題を解くときの子どもの思考の違いが大きく関係しています。

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第3章 算数には「パターンで解く子」と「論理で考える子」がいる

小3や小4の段階で見えにくかった理解の差は、算数の問題を解くときの思考の違いから生まれています。

算数の問題を解く方法は、大きく分けると次の二つがあります。

パターンで解く方法
論理で考えて解く方法

もちろん、どちらが完全に正しく、どちらが間違っているというものではありません。実際には多くの人が両方を使っています。

しかし、算数を学ぶ段階では、この二つの違いが理解の差として現れることがあります。

ここでは、分数の簡単な計算を例に考えてみましょう。

1 パターンで解く子

例えば次の問題です。

5分の1+5分の2

パターンで解く子どもは、次のように答えます。

「分母が同じだから、分母はそのままで上を足す。
1+2で3だから、答えは5分の3。」

ここまでは正解です。問題は、このあとに理由を聞いたときです。

例えば次のようなやり取りになります。


「どうして5分の3になるの?」

子ども
「分母が同じだったら、上を足すって学校で習ったから。」


「じゃあ10分の3じゃだめなの?」

子ども
「だめだよ。先生がそう言ったから。」

この場合、子どもは計算のルールを覚えて解いている状態です。つまり、「分母が同じなら上を足す」というパターンを使って問題を解いています。

この方法でも正解は出ます。しかし、分数の意味そのものを理解しているわけではない場合もあります。

2 論理で考える子

同じ問題を、論理的に考える子どもは少し違う説明をします。

例えば次のような答えです。

「ケーキを5つに分けたとするよね。そのうちの1つと2つを足したら、5つのうち3つになる。だから5分の3。」

さらに理由を聞くと、

「5つに分けているから、分母は5のままなんだよ。」

と説明します。

この場合、子どもは

  • 分数は「全体をいくつに分けたか」
  • 分子は「そのうちのいくつか」

という意味を理解して答えています。

つまり、数量の関係を論理的に考えているのです。

3 小3までは差が見えにくい

ここで重要なのは、小学校3年生から4年生の算数では、どちらの方法でも正解が出てしまうという点です。

パターンで解く子も、論理で理解している子も、同じように正しい答えを書くことができます。そのため、テストの点数だけを見ると、両者の違いはほとんど見えません。

しかし、算数の内容が少しずつ複雑になっていくと、この違いが徐々に大きくなります。パターンで解いている場合、問題の形が変わると対応できなくなることがあります。

一方、論理的に理解している場合は、問題の形が変わっても数量の関係を考えて解くことができます。

そして、この差が最もはっきり現れるのが、小学校5年生で学ぶ割合の単元です。

4 パターンで解く能力も重要

ここまで読むと、「パターンで解くのはよくない」と思うかもしれません。

しかし、実はそうではありません。

パターンで解く能力も、人間にとって非常に重要な能力です。

例えば私たちは日常生活の多くをパターンで処理しています。

  • 九九
  • 暗算
  • 車の運転
  • タイピング
  • 料理の手順

これらを毎回論理的に考えていたら、生活はとても不便になります。

つまり、人間はパターンと論理の両方を使って生きているのです。

問題になるのは、算数の理解がパターンだけで止まってしまうことです。

小学校3年生や4年生までは、パターンだけでも正解が出ることが多いため、この違いが目立ちません。

しかし学年が上がるにつれて、数量の関係を理解する論理的な思考が必要になってきます。

そして、その差が最もはっきり現れるのが、小学校5年生で学ぶ割合の単元です。

第4章 実際に小5の算数は難しい

実は教育の現場では、「小4算数の壁」という言葉がよく使われます。

小学4年生になると算数が急に難しくなり、成績に差が出始めるという現象です。

しかし多くの場合、小4の段階ではまだテストの点数として大きな差は出ません。

その理由は、小4の算数はまだ公式や解き方のパターンで対応できる問題が多いからです。

ところが小5になると状況が変わります。

割合や速さなど、数量の関係そのものを理解していないと解けない問題が増えるからです。

その結果、小4の段階では見えにくかった理解の差が、小5で一気に表面化します。

つまり、

小4で差が生まれ
小5で点数差として爆発する

という構造になっているのです。

ここまで、小5で算数の差が広がる理由として「パターンで解く子」と「論理で考える子」の違いを説明してきました。

しかし、もう一つ重要な事実があります。

それは、そもそも小5の算数は実際に難しいということです。「小学校の算数だから簡単だろう」と思われがちですが、実際には小5から扱う内容は一気に抽象度が高くなります。

その典型が割合です。

例えば、教科書レベルの次の問題を考えてみてください。

女子はクラス全体の40%で16人です。
クラス全体は何人ですか?

答えは、次の通りです。

16 ÷ 0.4 = 40

これは教科書でも最初のほうに出てくる、いわば基礎の基礎の問題です。

しかし、この式になる理由を説明できる大人は意外と多くありません。

「なぜ16を0.4で割るのか」

と聞かれると、説明に困る人が多いのです。

実際、私は保護者の方に次の質問をすることがあります。

「お子さんに算数を教えられなくなったのは、何年生くらいですか?」

すると、圧倒的に多い答えが「5年生です」です。

これは偶然ではありません。

小4までの算数は、

  • 四則計算
  • 面積
  • 分数の計算

などが中心で、大人になれば自然と理解できる内容が多いのです。

子どもの頃に多少つまずいていても、大人になってから見れば、「なるほど、こういうことか」と理解できることがほとんどです。

しかし、小5から扱う

  • 割合
  • 速さ

こういった単元は、数量の関係を抽象的に考える力が必要になります。これは単に年齢を重ねただけでは自然に身につくものではありません。

つまり、小5の算数は、小学生の内容ではあるものの、思考としては一段階レベルが上がるのです。

ところが現実には、「小学校の算数だから大丈夫だろう」と考えて、特別な対策をしない家庭も少なくありません。

その結果、

  • 割合が分からない
  • 文章題が解けない
  • 算数のテストで点数が急に下がる

という状況が起こります。

もちろん、これは子どもの能力の問題ではありません。

むしろ、小5の算数は平均的な子どもでも相当な訓練が必要な内容なのです。

もしここで理解が曖昧なまま進んでしまうと、その影響は中学数学にも続きます。

割合は、

  • 速さ
  • 関数
  • 方程式

など、多くの数学分野の基礎になる考え方だからです。

そのため、小5の算数を「小学生の内容だから簡単だろう」と甘く見てしまうと、気づいたときには大きな遅れになっていることもあります。

では、このようなつまずきを防ぐためには、家庭でどのような学習をすればよいのでしょうか。

第5章 家庭でできる具体的な対策 ― 子どもに「問題を作らせる」

小5で算数につまずく原因は、単に計算量が足りないことだけではありません。多くの場合、数量の関係を理解する経験が足りないことが原因です。

その理解を深めるために、家庭で非常に効果的な方法があります。

それは、子どもに問題を作らせることです。

多くの家庭では、問題集を使うときに

問題を解く

答え合わせをする

終わり

という学習になりがちです。

しかし、この方法では、どうしても「解き方のパターン」を覚える学習になりやすくなります。

一方、問題を作らせると、子どもは

  • 数の関係
  • 計算の意味
  • 問題の構造

を自然と考えるようになります。

つまり、パターンだけでなく論理でも考える訓練になるのです。

ここでは、家庭でもすぐにできる具体的な方法を紹介します。

1 答えを変えて問題を作らせる

例えば次の問題です。

30個のケーキを5人で分けると、1人何個になりますか。

答えは、6個です。

ここで終わりにせず、次のように聞いてみます。

「今度は6ではなく、30が答えになる問題を作ってみて

すると、例えば次のような問題が作れます。

5人に6個ずつケーキを配ると、全部で何個必要ですか。

さらに、

「今度は5人が答えになる問題を作ってみて

と聞くと、

30個のケーキを6個ずつ配ると、何人に配れますか。

という問題になります。

このように問題の視点を変えることで、子どもは

  • 掛け算
  • 割り算
  • 数の関係

を同時に理解するようになります。

2 あまりのある割り算でも同じ練習をする

例えば次の問題です。

35本のペンを4人で分けると、1人何本で、あまりは何本になりますか。

答えは、1人8本あまり3本です。

ここでも同じように問題を作らせます。

「今度は35が答えになる問題を作ってみて

例えば次のようになります。

4人に8本ずつペンを配って、あまりが3本ありました。
ペンは全部で何本ありますか。

さらに、

「今度は4人が答えになる問題を作ってみて

と聞くと、

35本のペンを8本ずつ配ると、何人に配れて、何本あまりますか。

という問題になります。

このように問題を作る練習をすると、子どもは

  • 割り算の意味
  • あまりの意味
  • 数の関係

を自然に理解するようになります。

3 視点を変える練習が思考力を育てる

算数が苦手になる子どもの多くは、「解き方の手順」だけを覚えている状態になっています。

例えば、

分母が同じなら上を足す
面積はたて×よこ
割合は〇〇で求める

といった解き方のパターンだけを覚えてしまうのです。

しかし、問題を作る練習をすると、子どもは

「この数字は何を表しているのか」
「この計算は何を求めているのか」

ということを考えざるを得ません。

つまり、数量の関係を理解する練習になるのです。

難しい教材を使う必要はありません。

むしろ、教科書レベルの簡単な問題で十分です。その問題を解くだけで終わらせず、問題を作らせるこの習慣をつけるだけでも、算数の理解は大きく変わります。

4 「式の意味」を説明させる

算数が苦手になる子どもは、計算はできても式の意味を理解していないことがよくあります。

例えば次の問題です。

女子はクラス全体の40%で16人です。
クラス全体は何人ですか。

答えは

16 ÷ 0.4 = 40

ですが、多くの子どもはこの式の意味を説明できません。

そこで、計算させるだけでなく、次のように質問してみます。

「この16は何を表しているの?」
「0.4は何?」
「この割り算は何を求めているの?」

すると、最初はうまく答えられないこともあります。

しかし、このような質問を続けることで、子どもは

  • 何を求めているのか
  • どの数が何を表しているのか
  • なぜその式になるのか

を少しずつ考えるようになります。

算数が得意な子どもは、計算をする前に

式の意味を理解している

ことが多いのです。

難しい問題をたくさん解くよりも、簡単な問題でも

「この式は何を表しているの?」

と聞くだけで、算数の理解は大きく変わります。

5 数字を変えて考える練習をする

算数の理解を深めるもう一つの方法は、問題の数字を変えて考えてみることです。

多くの子どもは、問題を一度解くとそこで終わりにしてしまいます。しかし、算数が得意な子どもは、問題を解いたあとに

「もし数字が変わったらどうなるだろう」

と考えることがあります。

例えば次のような問題です。

30個のケーキを5人で分けると、1人何個になりますか。

答えは

6個

です。

ここで終わりにせず、数字を少し変えてみます。

32個のケーキを5人で分けると、どうなるでしょうか。

この場合は

1人6個
あまり2個

になります。

さらに、

28個のケーキを5人で分けるとどうなるでしょうか。

この場合は

1人5個
あまり3個

になります。

このように数字を変えてみると、子どもは自然に

  • 割り算の意味
  • あまりの意味
  • 数量の関係

を考えるようになります。

算数が苦手になる子どもの多くは、「この問題はこう解く」という手順だけを覚えている状態になっています。

しかし、数字を変えて考える練習をすると、

「この計算は何を表しているのか」
「この数字が変わると結果はどう変わるのか」

ということを考えるようになります。

これは、算数の思考力を育てるうえでとても大切な練習です。

難しい問題を用意する必要はありません。むしろ、教科書レベルの簡単な問題で十分です。

その問題を解いたあとに

「数字を少し変えるとどうなる?」

と聞いてみるだけでも、算数の理解は大きく深まります。

まとめ 小5の算数のつまずきは突然ではない

小学校5年生になると、それまで算数が得意だった子どもが急にテストの点数を落とすことがあります。
保護者からすると、「急に算数が難しくなった」と感じる出来事です。

実際、小5の算数は割合など抽象度の高い単元が登場し、それまでより難しくなるのは事実です。

しかし、多くの場合、つまずきは小5で突然生まれるわけではありません。

その兆しはすでに小3や小4の頃から少しずつ現れていることが多いのです。

小3や小4の算数では、解き方のパターンを覚えることで正解できる問題が多いため、理解の差がテストの点数としては目立ちにくくなっています。

しかし、小5になると割合や複雑な文章題など、数量の関係を理解していないと解けない問題が増えてきます。
すると、それまで見えにくかった理解の差が一気に表面化します。

算数の問題の解き方には、大きく分けて

パターンで解く方法
論理で考える方法

の二つがあります。

パターンで解く能力も人間にとって重要な能力です。
私たちは日常生活の多くをパターンで処理しています。

ただし、算数の理解がパターンだけで止まってしまうと、学年が上がったときに対応できなくなることがあります。

そのため家庭では、単に問題をたくさん解くだけでなく、

  • 子どもに問題を作らせる
  • 式の意味を説明させる
  • 数字を変えて考えさせる

といった学習を取り入れることで、数量の関係を理解する力を育てることが大切です。

難しい教材を使う必要はありません。
教科書レベルの問題でも、少し視点を変えて考えるだけで、算数の理解は大きく深まります。

小5の算数でつまずくことを防ぐためには、早い段階から

「なぜそうなるのか」を考える習慣

を少しずつ育てていくことが重要です。

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この記事を書いた人

【ときおぼえアカデミー】運営者

明治大学卒業。

大学時代、英語や世界史に夢中になり、授業そっちのけで独学に没頭していました。学ぶことの楽しさを伝えたくて、アルバイトで塾講師も経験。

卒業後は金融業界に進みましたが、やがて教育業界への想いが捨てきれず、大手進学塾へ転職。

開成・国立・早慶附属といった難関校を目指す大手進学塾に、約10年勤務していました。

現在はまったく畑違いの仕事をしていますが、中学受験をしない小学生や高校受験を目指す中学生に役立つ情報を発信します。

名前はペンネームです。

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