割合で最初につまずく原因の一つが、「表し方の違い」です。
小数・分数・百分率・歩合はすべて同じ量を表していますが、見た目が違うため混乱しやすいポイントです。
このドリルでは、小数を百分率や歩合に直す変換にしぼって練習していきます。
まずは基本となる変換にしっかり慣れていきましょう。
・割合
→ 比べられる量がもとにする量の何倍にあたるかを表したもの(小数や分数で表す)
・百分率(%)
→ 割合を100倍したもの(例:0.3 → 30%)
・歩合(割・分・厘)
→ 割合を10ごとに区切って表したもの(1割=0.1、1分=0.01、1厘=0.001)
対応表
| 1 | 0.1 | 0.01 | 0.001 | |
|---|---|---|---|---|
| 小数 | 1 | 0.1 | 0.01 | 0.001 |
| 分数 | 1 | 1/10 | 1/100 | 1/1000 |
| 百分率 | 100% | 10% | 1% | 0.1% |
| 歩合 | 10割 | 1割 | 1分 | 1厘 |
第1章 百分率・歩合への変換の例題
百分率や歩合への変換は、割合の基本となる重要な考え方です。
ここでは、例題を通して変換のしかたを確認していきましょう。
【例題】
小数0.3は、百分率にすると( )%で、歩合にすると( )割です。
[答え]
小数0.3は、百分率にすると( 30 )%で、歩合にすると( 3 )割です。
【ポイント】
・小数→百分率は「×100」
・百分率→小数は「÷100」
・歩合は「1割=0.1」「1分=0.01」「1厘=0.001」
・全部同じ数を表していると意識する
第2章 小数→百分率・歩合の変換練習(12問)
小数を百分率や歩合に変換する基本的な問題に取り組みます。
はじめは対応表を見ながらでも大丈夫です。少しずつ慣れて、スムーズに変換できるようになりましょう。
問1
小数0.2は、百分率にすると( )%で、歩合にすると( )割です。
[答え]
小数0.2は、百分率にすると( 20 )%で、歩合にすると( 2 )割です。
問2
小数0.5は、百分率にすると( )%で、歩合にすると( )割です。
[答え]
小数0.5は、百分率にすると( 50 )%で、歩合にすると( 5 )割です。
問3
小数0.8は、百分率にすると( )%で、歩合にすると( )割です。
[答え]
小数0.8は、百分率にすると( 80 )%で、歩合にすると( 8 )割です。
問4
小数0.6は、百分率にすると( )%で、歩合にすると( )割です。
[答え]
小数0.6は、百分率にすると( 60 )%で、歩合にすると( 6 )割です。
問5
小数0.4は、百分率にすると( )%で、歩合にすると( )割です。
[答え]
小数0.4は、百分率にすると( 40 )%で、歩合にすると( 4 )割です。
問6
小数0.9は、百分率にすると( )%で、歩合にすると( )割です。
[答え]
小数0.9は、百分率にすると( 90 )%で、歩合にすると( 9 )割です。
問7
小数0.25は、百分率にすると( )%で、歩合にすると( )割( )分です。
[答え]
小数0.25は、百分率にすると( 25 )%で、歩合にすると( 2 )割( 5 )分です。
問8
小数0.75は、百分率にすると( )%で、歩合にすると( )割( )分です。
[答え]
小数0.75は、百分率にすると( 75 )%で、歩合にすると( 7 )割( 5 )分です。
問9
小数0.36は、百分率にすると( )%で、歩合にすると( )割( )分です。
[答え]
小数0.36は、百分率にすると( 36 )%で、歩合にすると( 3 )割( 6 )分です。
問10
小数0.48は、百分率にすると( )%で、歩合にすると( )割( )分です。
[答え]
小数0.48は、百分率にすると( 48 )%で、歩合にすると( 4 )割( 8 )分です。
問11
小数0.125は、百分率にすると( )%で、歩合にすると( )割( )分( )厘です。
[答え]
小数0.125は、百分率にすると( 12.5 )%で、歩合にすると( 1 )割( 2 )分( 5 )厘です。
問12
小数0.308は、百分率にすると( )%で、歩合にすると( )割( )分( )厘です。
[答え]
小数0.308は、百分率にすると( 30.8 )%で、歩合にすると( 3 )割( 0 )分( 8 )厘です。
小数を百分率や歩合に直す基本の変換は、割合の土台となる重要な力です。
この変換がスムーズにできるようになると、さまざまな割合の問題に対応できるようになります。
何度も練習して、「0.1=1割=10%」を基準に考えられるようにしておきましょう。
第3章 1をこえる割合の変換練習(6題)
割合は100%までとは限りません。1より大きい割合は、100%をこえる値になります。
はじめは少し違和感があるかもしれませんが、計算のしかたはこれまでと同じです。
例題を通して、1をこえる割合の変換に慣れていきましょう。
問1
小数1.25は、百分率にすると( )%で、歩合にすると( )割( )分です。
[答え]
小数1.25は、百分率にすると( 125 )%で、歩合にすると( 12 )割( 5 )分です。
②
小数1.6は、百分率にすると( )%で、歩合にすると( )割です。
[答え]
小数1.6は、百分率にすると( 160 )%で、歩合にすると( 16 )割です。
問3
小数1.08は、百分率にすると( )%で、歩合にすると( )割( )分です。
[答え]
小数1.08は、百分率にすると( 108 )%で、歩合にすると( 10 )割( 8 )分です。
問4
小数1.375は、百分率にすると( )%で、歩合にすると( )割( )分( )厘です。
[答え]
小数1.375は、百分率にすると( 137.5 )%で、歩合にすると( 13 )割( 7 )分( 5 )厘です。
問5
小数1.2は、百分率にすると( )%で、歩合にすると( )割です。
[答え]
小数1.2は、百分率にすると( 120 )%で、歩合にすると( 12 )割です。
問6
小数1.45は、百分率にすると( )%で、歩合にすると( )割( )分です。
[答え]
小数1.45は、百分率にすると( 145 )%で、歩合にすると( 14 )割( 5 )分です。
割合は100%までとは限りません。1をこえる割合は、100%をこえる値になります。
見た目に戸惑うこともありますが、考え方はこれまでと同じです。
「もとにする量の何倍か」を意識して、正しく変換できるようにしましょう。
第4章 百分率・歩合が小数になる変換問題(6題)
百分率や歩合は、必ず整数になるとは限りません。
割合によっては、%や割・分で表したときに小数になることもあります。はじめは少し戸惑うかもしれませんが、考え方はこれまでと同じです。
例題を通して、数の表し方の違いに慣れていきましょう。
問1
小数0.125は、百分率にすると( )%です。
[答え]
小数0.125は、百分率にすると( 12.5 )%です。
問2
小数0.35は、( )割です。
[答え]
小数0.35は、( 3.5 )割です。
問3
小数0.075は、百分率にすると( )%です。
[答え]
小数0.075は、百分率にすると( 7.5 )%です。
問4
小数0.28は、( )割です。
[答え]
小数0.28は、( 2.8 )割です。
問5
小数0.045は、百分率にすると( )%です。
[答え]
小数0.045は、百分率にすると( 4.5 )%です。
問6
小数0.62は、( )割です。
[答え]
小数0.62は、( 6.2 )割です。
百分率や歩合は、必ず整数になるとは限りません。割合によっては、小数で表されることもあります。
大切なのは、どの表し方でも同じ量を表していると理解することです。
変換に慣れることで、割合の問題はぐっと解きやすくなります。

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