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【中1英語をスラスラ】文の種類×時制を完全マスター⑦|助動詞編

この記事は、「文の種類×時制 完全マスター」シリーズ⑦です。

このシリーズでは、現在・過去・未来の時制と、肯定文・否定文・疑問文などの文の種類を整理ながら、英文の語順を身につけていきます。

今回は「助動詞編」です。

助動詞は、「できる」「~すべきだ」「~しなければならない」「~してもよい」など、文の意味や方向性を決める重要な役割を持っています。

たとえば、

  • I play tennis.
    (私はテニスをします。)

という文も、

  • I can play tennis.
    (私はテニスができます。)
  • I should play tennis.
    (私はテニスをするべきです。)
  • I must play tennis.
    (私はテニスをしなければなりません。)

のように、助動詞を加えるだけで意味が大きく変わります。

また、助動詞は否定文や疑問文の作り方にも深く関わっています。

なお、will は助動詞の一種ですが、未来を表す重要表現のため、このシリーズでは「未来形編」で詳しく扱いました。

今回は can・could・must・have to・should・may を中心に学習しながら、助動詞を使った英文の語順を身につけていきましょう。

目次

第1章 can

can は「~できる」を表します。助動詞の後ろには動詞の原形を置きます。

肯定文

1.私は泳ぐことができます。
I can swim.

2.あなたはピアノを弾くことができます。
You can play the piano.

3.彼は英語を話すことができます。
He can speak English.

否定文

助動詞の後ろに not を置きます。

1.私は泳ぐことができません。
I cannot swim.
(=I can’t swim.)

2.あなたはピアノを弾くことができません。
You cannot play the piano.
(=You can’t play the piano.)

3.彼は英語を話すことができません。
He cannot speak English.
(=He can’t speak English.)

疑問文

助動詞を主語の前に置きます。

1.私は泳ぐことができますか。
Can I swim?

2.あなたはピアノを弾くことができますか。
Can you play the piano?

3.彼は英語を話すことができますか。
Can he speak English?

第2章 could

could は can の過去形で、「~できた」を表します。

肯定文

1.私は速く走ることができました。
I could run fast.

2.あなたはその本を読むことができました。
You could read the book.

3.彼女は上手に歌うことができました。
She could sing well.

否定文

1.私は速く走ることができませんでした。
I could not run fast.
(=I couldn’t run fast.)

2.あなたはその本を読むことができませんでした。
You could not read the book.
(=You couldn’t read the book.)

3.彼女は上手に歌うことができませんでした。
She could not sing well.
(=She couldn’t sing well.)

疑問文

1.私は速く走ることができましたか。
Could I run fast?

2.あなたはその本を読むことができましたか。
Could you read the book?

3.彼女は上手に歌うことができましたか。
Could she sing well?

第3章 must

must は「~しなければならない」を表します。

肯定文

1.私は勉強しなければなりません。
I must study.

2.あなたは早く起きなければなりません。
You must get up early.

3.彼は宿題を終えなければなりません。
He must finish his homework.

否定文

1.私は勉強してはいけません。
I must not study.

2.あなたは早く起きてはいけません。
You must not get up early.

3.彼は宿題を終えてはいけません。
He must not finish his homework.

疑問文

1.私は勉強しなければなりませんか。
Must I study?

2.あなたは早く起きなければなりませんか。
Must you get up early?

3.彼は宿題を終えなければなりませんか。
Must he finish his homework?

第4章 have to

have to も「~しなければならない」を表します。一般動詞として扱います。

肯定文

1.私は勉強しなければなりません。
I have to study.

2.あなたは早く起きなければなりません。
You have to get up early.

3.彼は宿題を終えなければなりません。
He has to finish his homework.

否定文

一般動詞なので do を使います。

1.私は勉強する必要はありません。
I do not have to study.
(=I don’t have to study.)

2.あなたは早く起きる必要はありません。
You do not have to get up early.
(=You don’t have to get up early.)

3.彼は宿題を終える必要はありません。
He does not have to finish his homework.
(=He doesn’t have to finish his homework.)

疑問文

1.私は勉強しなければなりませんか。
Do I have to study?

2.あなたは早く起きなければなりませんか。
Do you have to get up early?

3.彼は宿題を終えなければなりませんか。
Does he have to finish his homework?

第5章 should

should は「~すべきだ」を表します。

肯定文

1.私はもっと勉強するべきです。
I should study more.

2.あなたは早く寝るべきです。
You should go to bed early.

3.彼女は英語を練習するべきです。
She should practice English.

否定文

1.私はもっと勉強するべきではありません。
I should not study more.

2.あなたは早く寝るべきではありません。
You should not go to bed early.

3.彼女は英語を練習するべきではありません。
She should not practice English.

疑問文

1.私はもっと勉強するべきですか。
Should I study more?

2.あなたは早く寝るべきですか。
Should you go to bed early?

3.彼女は英語を練習するべきですか。
Should she practice English?

第6章 may

may は「~してもよい」「~かもしれない」を表します。

肯定文

1.私はここに座ってもよいです。
I may sit here.

2.あなたは入ってもよいです。
You may come in.

3.彼は今日来るかもしれません。
He may come today.

否定文

1.私はここに座ってはいけません。
I may not sit here.

2.あなたは入ってはいけません。
You may not come in.

3.彼は今日来ないかもしれません。
He may not come today.

疑問文

1.私はここに座ってもよいですか。
May I sit here?

2.あなたは入ってもよいですか。
May you come in?

3.彼は今日来るかもしれませんか。
May he come today?

第7章 助動詞を使った疑問詞

助動詞を使う場合も、疑問詞を文の先頭に置きます。

1.あなたは何ができますか。
What can you do?

2.私はどこで勉強するべきですか。
Where should I study?

3.私はいつ入ってもよいですか。
When may I come in?

4.なぜ私は勉強しなければなりませんか。
Why do I have to study?

5.あなたはどうやって泳ぐことができましたか。
How could you swim?

考えなくても英文が作れるレベルを目指そう

今回は、助動詞を使った肯定文・否定文・疑問文、そして疑問詞を使った文の語順を確認しました。

助動詞では、

can+動詞の原形

must+動詞の原形

should+動詞の原形

のように、助動詞の後ろに動詞の原形を置くことが大切です。

また、have to は一般動詞として扱うため、否定文や疑問文で do や does を使うことも確認しておきましょう。

最初は語順を考えながら作っても構いません。しかし、最終的には日本語を見た瞬間に英文が浮かぶレベルを目指しましょう。

何度も音読しながら練習し、助動詞を使った英文を自在に作れるようになるまでトレーニングしてみてください。

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この記事を書いた人

【ときおぼえアカデミー】運営者

明治大学卒業。

大学時代、英語や世界史に夢中になり、授業そっちのけで独学に没頭していました。学ぶことの楽しさを伝えたくて、アルバイトで塾講師も経験。

卒業後は金融業界に進みましたが、やがて教育業界への想いが捨てきれず、大手進学塾へ転職。

開成・国立・早慶附属といった難関校を目指す大手進学塾に、約10年勤務していました。

現在はまったく畑違いの仕事をしていますが、中学受験をしない小学生や高校受験を目指す中学生に役立つ情報を発信します。

名前はペンネームです。

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