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【中1英語】aとanの使い分けをわかりやすく解説|ドリル付き

a と an の使い分けを、ドリル形式で学習していきます。

子の単元は、中1英語の最初に学習する基本的なルールです。

しかし実際には、

  • apple には an を使う
  • dog には a を使う
  • university は u なのに a university
  • hour は h があるのに an hour

など、「スペル」と「発音」が一致しない単語もあり、多くの中学生が混乱しやすい単元です。

特に大切なのは、

  • スペルではなく「最初の音」で判断すること
  • 母音の音なら an
  • 子音の音なら a

というルールを理解することです。

また、日本語では「y」の音が母音っぽく聞こえるため、yellow のような単語で迷う人も少なくありません。

この記事では、

  • a / an の基本ルール
  • よく間違える単語
  • 発音で考えるコツ
  • ドリル形式の練習問題

を通して、a と an の使い分けをしっかり身につけていきます。

トレーニングを繰り返しながら、「なんとなく」ではなく、理由を考えて使い分けられるレベルを目指しましょう。

目次

aとanの使い分けルール

a と an は、どちらも「1つの〜」を表すときに使います。

ただし、使い分けは「スペル」ではなく、次にくる単語の「最初の音」で決まることがポイントです。

まずは、a を使う場合と an を使う場合の基本ルールを図で確認してみましょう。

aとanの使い分けルールを、色分けと具体例を使ってまとめた縦長の図解。上部では「a は子音で始まる音の前」「an は母音で始まる音の前」という基本ルールを、apple・book・umbrella などのイラスト付きで説明している。中央では、「つづりではなく音で判断する」ことを強調し、耳のアイコンとともに子音・母音の一覧を掲載。さらに、「a university」「a European」のように、母音字で始まっていても「ユ」(/j/)の子音の音で始まる単語には a を使う例や、「an hour」「an honest person」のように h を発音しないため an を使う例を比較して解説している。下部では、アルファベットや略語でも音で判断することを示し、「an F」「a U-turn」「an S」などの例を掲載。最後に、「子音の音なら a、母音の音なら an」というポイントをまとめている。

※ university や European のように、母音字で始まっていても「ユ」の音(/j/)ではじまる単語は a を使います。

逆に、hour のように h を発音しない単語は an を使うので注意しましょう。

STEP1 a を使う文に慣れよう

英語では、「1つの〜」を表すときに a を使います。

a は、次の単語が子音の音ではじまるときにつけます。

まずは、a を使う基本の形に慣れていきましょう。

問題(1〜10)

  1. 私はペンを持っています。
  2. 彼は犬を飼っています。
  3. これはノートです。
  4. 彼女はバッグを持っています。
  5. 私は自転車がほしいです。
  6. あれは机です。
  7. 私たちは地図を持っています。
  8. 彼は先生です。
  9. あなたは良い友達です。
  10. これはカメラです。

解答(1〜10)

  1. I have a pen.
  2. He has a dog.
  3. This is a notebook.
  4. She has a bag.
  5. I want a bicycle.
  6. That is a desk.
  7. We have a map.
  8. He is a teacher.
  9. You are a good friend.
  10. This is a camera.

問題(11〜20)

  1. 私は帽子を持っています。
  2. 彼女は猫を飼っています。
  3. これは辞書です。
  4. 私はコンピューターがほしいです。
  5. あれは公園です。
  6. 彼は医者です。
  7. 私たちはボールを持っています。
  8. あなたは親切な少年です。
  9. これは花です。
  10. 彼はギターを持っています。

解答(11〜20)

  1. I have a cap.
  2. She has a cat.
  3. This is a dictionary.
  4. I want a computer.
  5. That is a park.
  6. He is a doctor.
  7. We have a ball.
  8. You are a kind boy.
  9. This is a flower.
  10. He has a guitar.

STEP2 an を使う文に慣れよう

英語では、「1つの〜」を表すときでも、次の単語が母音の音ではじまる場合は anを使います。

an は、a と同じ意味ですが、発音しやすくするために使い分けます。

まずは、an を使う基本の形を練習していきましょう。

問題(21〜30)

  1. 私はりんごを持っています。
  2. 彼は卵を食べます。
  3. これは消しゴムです。
  4. 私は傘がほしいです。
  5. 彼女は叔母を持っています。
  6. あれは古い家です。
  7. 私たちは英語の先生を知っています。
  8. 彼は俳優です。
  9. これは面白い本です。
  10. 私はアイデアを持っています。

解答(21〜30)

  1. I have an apple.
  2. He eats an egg.
  3. This is an eraser.
  4. I want an umbrella.
  5. She has an aunt.
  6. That is an old house.
  7. We know an English teacher.
  8. He is an actor.
  9. This is an interesting book.
  10. I have an idea.

問題(31〜40)

  1. 私はオレンジを食べます。
  2. 彼女は象を見ます。
  3. これは面白い本です。
  4. 私は叔父がいます。
  5. あれは古い駅です。
  6. 彼はエンジニアです。
  7. 私たちはアイドルを知っています。
  8. あなたは正直な少年です。
  9. これは古い写真です。
  10. 私は招待状を持っています。

解答(31〜40)

  1. I eat an orange.
  2. She sees an elephant.
  3. This is an interesting book.
  4. I have an uncle.
  5. That is an old station.
  6. He is an engineer.
  7. We know an idol.
  8. You are an honest boy.
  9. This is an old picture.
  10. I have an invitation.

STEP3 a / an の間違えやすい単語

a と an は、スペルではなく「発音」で決まります。

useful は u で始まりますが、「ユー…」という音なので a useful になります。

逆に hour は h を発音しないため、an hour になります。

また、y は、日本語では「イ」に近く聞こえるため母音のように感じますが、英語では「イェ」「ヤ」などの子音として発音されます。そのため、yellow や youngやyearの前では a を使います。

発音を意識しながら練習していきましょう。

問題(41〜50)

( a / an )から正しいものを選びなさい。

  1. I have (a / an) useful book.
    (私は役に立つ本を持っています。)
  2. She is (a / an) honest girl.
    (彼女は正直な女の子です。)
  3. He has (a / an) hour to study.
    (彼には勉強するための1時間があります。)
  4. This is (a / an) university in Tokyo.
    (これは東京の大学です。)
  5. I want (a / an) umbrella.
    (私は傘がほしいです。)
  6. He is (a / an) European student.
    (彼はヨーロッパ出身の生徒です。)
  7. She ate (a / an) apple.
    (彼女はりんごを食べました。)
  8. We saw (a / an) uniform.
    (私たちは制服を見ました。)
  9. He is (a / an) old teacher.
    (彼は年配の先生です。)
  10. I need (a / an) English dictionary.
    (私は英和辞典が必要です。)

解答(41〜50)

  1. a
    → useful は「ユー…」で始まる音なので a を使います。
  2. an
    → honest は h を発音しないので an を使います。
  3. an
    → hour は「アワー」と発音するので an を使います。
  4. a
    → university は「ユー…」で始まる音です。
  5. an
    → umbrella は「ア」で始まる音です。
  6. a
    → European は「ユーロ…」の音なので a を使います。
  7. an
    → apple は母音の音で始まります。
  8. a
    → uniform は「ユー…」で始まる音です。
  9. an
    → old は母音の音で始まります。
  10. an
    → English は「イ」で始まる音です。

問題(51〜60)

( a / an )から正しいものを選びなさい。

  1. She bought (a / an) yellow bag.
    (彼女は黄色いバッグを買いました。)
  2. He is (a / an) FBI agent.
    (彼はFBIの捜査官です。)
  3. I saw (a / an) elephant at the zoo.
    (私は動物園でゾウを見ました。)
  4. This is (a / an) one-dollar coin.
    (これは1ドル硬貨です。)
  5. He wants (a / an) easy question.
    (彼は簡単な問題を求めています。)
  6. She waited for (a / an) hour.
    (彼女は1時間待ちました。)
  7. I have (a / an) unique idea.
    (私はユニークな考えを持っています。)
  8. He is (a / an) artist.
    (彼は芸術家です。)
  9. This is (a / an) useful app.
    (これは便利なアプリです。)
  10. She wrote (a / an) essay in English.
    (彼女は英語で作文を書きました。)

解答(51〜60)

  1. a
    → yellow は「イェ…」という子音で始まります。
  2. an
    → FBI は「エフ…」で始まる音です。
  3. an
    → elephant は母音の音で始まります。
  4. a
    → one は「ワン」と発音するので a を使います。
  5. an
    → easy は「イー…」で始まる音です。
  6. an
    → hour は h を発音しません。
  7. a
    → unique は「ユ…」で始まる音です。
  8. an
    → artist は母音の音で始まります。
  9. a
    → useful は「ユー…」で始まります。
  10. an
    → essay は「エ」で始まる音です。

STEP4 a / an の使い分けに慣れよう

a と an は、次にくる単語の「最初の音」で決まります。

母音の音なら an、子音の音なら a を使います。

スペルではなく、「発音」で考えることがポイントです。

問題(61〜70)

  1. 私はりんごを持っています。
  2. 彼は大学生です。
  3. これは消しゴムです。
  4. 私は1時間歩きます。
  5. 彼女は猫を飼っています。
  6. あれは古い駅です。
  7. 私はユニフォームがほしいです。
  8. 彼は医者です。
  9. これは面白い映画です。
  10. 私たちはホテルを知っています。

解答(61〜70)

  1. I have an apple.
  2. He is a university student.
  3. This is an eraser.
  4. I walk for an hour.
  5. She has a cat.
  6. That is an old station.
  7. I want a uniform.
  8. He is a doctor.
  9. This is an interesting movie.
  10. We know a hotel.

問題(71〜80)

  1. 私は象を見ます。
  2. 彼は有名な歌手です。
  3. これはノートです。
  4. 私は叔父を持っています。
  5. 彼女は自転車を持っています。
  6. あれは便利な道具です。
  7. 私は黄色い帽子を持っています。
  8. 彼は正直な少年です。
  9. これは卵です。
  10. 私たちは高校生を知っています。

解答(71〜80)

  1. I see an elephant.
  2. He is a famous singer.
  3. This is a notebook.
  4. I have an uncle.
  5. She has a bicycle.
  6. That is a useful tool.
  7. I have a yellow cap.
  8. He is an honest boy.
  9. This is an egg.
  10. We know a high school student.

まとめ|a と an は「スペル」ではなく「発音」で決まる

a と an は、どちらも「1つの〜」を表す冠詞です。

使い分けは、「スペル」ではなく、次にくる単語の最初の音で決まります。

  • a book
  • a useful book
  • a university

のように、子音の音で始まるときは a を使います。

一方で、

  • an apple
  • an hour
  • an honest man

のように、母音の音で始まるときは an を使います。

特に、

  • useful
  • university
  • hour
  • honest

などは、スペルと発音がずれるため、テストでもよく狙われるポイントです。

最初は迷っても大丈夫です。

ドリルを繰り返しながら、「見た瞬間に a / an を自然に選べる」状態を目指していきましょう。

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この記事を書いた人

【ときおぼえアカデミー】運営者

明治大学卒業。

大学時代、英語や世界史に夢中になり、授業そっちのけで独学に没頭していました。学ぶことの楽しさを伝えたくて、アルバイトで塾講師も経験。

卒業後は金融業界に進みましたが、やがて教育業界への想いが捨てきれず、大手進学塾へ転職。

開成・国立・早慶附属といった難関校を目指す大手進学塾に、約10年勤務していました。

現在はまったく畑違いの仕事をしていますが、中学受験をしない小学生や高校受験を目指す中学生に役立つ情報を発信します。

名前はペンネームです。

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