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小学生の理科・社会先取り勉強法|中学範囲を攻略する学習ロードマップ

理科や社会は、小学生の学習の中でどうしても後回しにされがちな科目です。

算数や英語、国語といった主要3教科に時間を使うのは当然であり、多くのご家庭が「理社は中学に入ってからでいい」と考えています。

この考え方自体は間違いではありません。実際、中学の理科・社会は、小学校内容を前提にしつつも、ほぼ一から体系的に学び直す構造になっています。

そのため、小学校範囲を細かくやり込んでいなくても、中学から十分に対応できるように設計されています。

だからこそ、本記事では少し視点を変え、「小学校の理科・社会にこだわるのではなく、中学内容に早く触れてしまう」という学習戦略を提案します。

どうせ中学で学び直すのであれば、

・小学校内容を一通りやる
・中学でまたやり直す

という二重の学習よりも、

・中学内容に早く触れる
・中学で復習として定着させる

という流れの方が、結果として効率的になるケースも多いからです。

もちろん、すべての家庭にこの方法が合うわけではありません。最優先はあくまで算数・英語・国語です。

しかし、それらが安定しているのであれば、理科・社会に早く触れておくことで、中学以降の学習が驚くほど楽になるのも事実です。

また、理科・社会は単なる暗記科目ではありません。英語の長文読解や国語の文章理解にも影響し、学力全体の土台となる科目です。軽視されがちな一方で、実際の入試では合否を分ける重要な役割を持っています。

本記事では、こうした前提を踏まえたうえで、「無理なく理科・社会を先取りする現実的な方法」を解説していきます。

スタディサプリなどの動画教材を活用しながら、どの程度取り組むべきか、どこまでやれば十分なのか、そしてどのように得点力につなげるのかを具体的に示していきます。

さらに、時間が限られている場合にどの分野を優先すべきかといった、現実的な判断基準についても触れていきます。

理科・社会は、「後でやればいい科目」ではなく、「どう向き合うかで差がつく科目」です。ここから、その具体的な戦略を順番に見ていきましょう。

目次

第1章 理科・社会は「後回し」でいいのか?

理科・社会は、多くの家庭で「余裕があればやる科目」として扱われています。

実際、算数や英語のように積み上げが必要な科目に比べると、理社は暗記中心に見え、「後からでも何とかなる」と思われがちです。この感覚自体は、決して間違いではありません。

ただし、この「後回しにしても大丈夫」という認識が、そのまま放置につながってしまうと、あとで取り返しのつかない差になることがあります。

ここではまず、理科・社会がなぜ軽視されやすいのか、そして実際にはどのような問題が起きるのかを整理していきます。

1 なぜ理社は軽視されやすいのか

小学生の学習において、最優先されるのは算数・国語・英語です。特に算数や英語は、途中でつまずくとその後の理解に大きく影響するため、「今やらないとまずい」という意識が強く働きます。

それに対して理科・社会は、「とりあえず学校の授業を聞いていれば大丈夫」「テスト前に覚えれば何とかなる」と考えられがちです。実際、小学校のテストであればそれでも点数が取れてしまうため、この認識は強化されていきます。

さらに、学習時間には限りがあります。主要3教科で手一杯の状態であれば、理社に手が回らないのは自然なことです。その結果、「理社は後でやる科目」という位置づけが定着していきます。

2 しかし現実はそう甘くない

問題は、この「後でやる」という判断が、そのまま「結局やらない」につながりやすい点にあります。中学に入ると、部活動や定期テスト、他教科の負担が一気に増え、理社にじっくり時間をかける余裕がなくなります。

その結果、主要3教科はしっかりやっているにもかかわらず、理科・社会で点数を落とす生徒が一定数出てきます。特に、もともと理社に触れてきた量が少ない場合、知識の土台がないため、短期間での巻き返しが難しくなります。

理科・社会は「暗記科目」と言われますが、実際には単なる丸暗記では対応できません。用語の意味や因果関係を理解し、それを問題で使える状態にする必要があります。このプロセスには、思っている以上に時間がかかります。

3 理社は“短期間で伸びる科目”という誤解

よく「理社は直前でも伸びる科目」と言われます。確かに、ある程度の基礎がある場合には、短期間で得点を上げることは可能です。しかし、それはあくまで「土台がある人」の話です。

まったく触れていない状態から、入試レベルまで一気に引き上げるのは簡単ではありません。特に高校受験では、単なる用語暗記ではなく、正誤問題や資料問題、思考力を問う問題も出題されるため、表面的な理解では対応できなくなっています。

むしろ実際には、理科・社会こそ「どれだけ早く触れ始めたか」「どれだけ問題演習を積んだか」で差がつく科目です。後回しにした結果、短期間で詰め込もうとしても、知識が定着しないまま本番を迎えてしまうケースは少なくありません。

理科・社会は、確かに最優先科目ではありません。しかし、「後でやればいい」と完全に切り離してしまうと、そのツケは中学以降に回ってきます。重要なのは、無理のない範囲で、できるだけ早い段階から触れておくことです。

4 理社軽視は「できる子」にも起こる

理科・社会の軽視は、勉強が苦手な子だけの問題ではありません。むしろ、英語や数学に自信がある子ほど、この傾向が見られることがあります。

こうした子どもは、小学生のうちから公文や専門塾などで先取り学習を進めており、計算力や英語力に強みを持っています。そのため、理科・社会のような「覚えることが多い科目」に対して、どこか軽く見てしまうことがあります。

言い方を選ばなければ、「暗記科目はやればできる」「今やる価値は低い」と感じてしまい、優先順位を下げてしまうのです。

しかし、この判断が後になって大きな落とし穴になることがあります。

理科・社会は、短期間で点数が伸びる科目だと思われがちですが、それはあくまで「ある程度の土台がある場合」の話です。知識がある程度入っている状態で問題演習を繰り返せば、確かに得点力は短期間で伸びます。

一方で、そもそも知識の土台がない場合、受験期の後半に一気に詰め込もうとしても、理解も定着も追いつかず、非常に苦しい状況になります。

さらに厄介なのは、理社の不安定さが他教科にも影響を及ぼす点です。理科や社会で思うように点数が取れないと、全体の成績が安定せず、結果として英語や数学にも余計なプレッシャーがかかります。

本来であれば得意科目でリードできるはずの生徒が、理社の失点によってその優位性を活かせなくなるケースも少なくありません。

理科・社会は「後からやればいい科目」ではなく、「後回しにするとリスクになる科目」です。この認識を持てるかどうかが、学習戦略として大きな分かれ目になります。

第2章 理科・社会をやらないデメリット

理科・社会は「やれば伸びる科目」と言われることが多く、その言葉を理由に後回しにされがちです。

しかし、前章で見た通り、その前提には「ある程度の土台があること」が含まれています。この前提を見落としたまま先送りしてしまうと、受験期に大きなハンデを背負うことになります。

ここでは、理科・社会を軽視した場合に、実際にどのようなデメリットが生じるのかを整理していきます。

1 難関高校は5科目勝負になる

高校受験では、上位校になればなるほど5科目での勝負が基本になります。英語や数学で高得点を取れても、理科・社会で大きく落としてしまうと、合格ラインに届かないケースは珍しくありません。

特に公立上位校や難関私立では、「全体でどれだけ安定して点数を取れるか」が問われます。3科目に偏った学習では、そもそも受験できる学校の選択肢が狭まってしまう可能性もあります。

理科・社会を後回しにするということは、知らないうちに将来の選択肢を削っているということでもあります。

2 理社が合否を分ける科目になる

英語や数学は、多くの受験生が力を入れているため、得点帯がある程度固まりやすい科目です。

一方で、理科・社会は対策の差がそのまま点数差として現れやすく、ここで合否が分かれることが少なくありません。

つまり、英数で差がつかない分、理社で差がつくという構造になっています。

このとき、理科・社会の学習が遅れていると、「本来なら取れるはずの合格」を逃す原因になります。逆に言えば、理社を安定させるだけで、一気に合格に近づくケースも多いということです。

3 大学受験まで影響が続く

理科・社会の軽視は、高校受験だけで終わりません。大学受験では、文系であれば社会、理系であれば理科が必須となります。

つまり、どちらの進路を選んでも、理科か社会のどちらか、あるいは両方にしっかり取り組む必要があります。ここで基礎がない状態だと、高校での学習が一気に重くなり、他教科にも影響が出てきます。

特に、理系で理科が弱い、文系で社会が弱いという状態は、受験戦略そのものを制限してしまいます。早い段階で触れているかどうかが、その後の選択肢の広さに直結します。

4 内申点が安定しない

見落とされがちですが、理科・社会は内申点にも大きく影響します。定期テストでは5科目すべてが評価対象となるため、理社だけ極端に点数が低いと、全体の評定が下がってしまいます。

内申点が低いと、公立高校受験では不利になるだけでなく、推薦入試の選択肢も狭まります。近年は推薦や内申を重視する入試も増えており、「5科目バランスよくできるか」は以前以上に重要になっています。

英数ができるから大丈夫、という状態ではなく、5科目すべてで安定した点数を取れる状態が求められています。

理科・社会は、目立たない科目ではありますが、実際の入試では非常に大きな役割を持っています。後回しにしたツケは、受験期になってから一気に表面化します。

重要なのは、「やるかやらないか」ではなく、「どの程度、どのタイミングで取り組むか」という戦略です。

5 理科・社会は他教科にも影響する

理科・社会を軽視するデメリットは、単にその科目の点数が下がることだけではありません。実は、気づかないところで他教科にも影響を及ぼします。

例えば英語の長文では、科学や社会に関するテーマが扱われることがよくあります。天体や環境問題、エネルギーといった内容は典型です。こうした背景知識があるかどうかで、文章の理解スピードや正確さが大きく変わります。

単語や文法が分かっていても、内容そのものがイメージできなければ、読解はスムーズに進みません。逆に、理科の知識があるだけで、「何について書かれているのか」がすぐに把握でき、英語の長文も読みやすくなります。

国語も同様です。説明文や評論文では、社会的なテーマが頻繁に扱われます。ナショナリズム、民主主義、グローバル化といった内容は、中学・高校の読解問題で繰り返し登場します。

こうしたテーマに対して、まったく知識がない状態だと、文章の表面的な意味は追えても、筆者の主張や論の流れを深く理解することが難しくなります。一方で、社会の知識がある生徒は、背景を踏まえた読み方ができるため、読解の精度が一段上がります。

さらに重要なのは、「社会に関する知識へのアンテナ」です。日頃から理科や社会に触れている生徒は、ニュースや日常の出来事にも自然と関心を持つようになります。この差は、特に大学受験で大きく表れます。

大学入試では、単なる知識だけでなく、「知っていることを前提にした読解」や「背景理解を伴う思考」が求められる場面が増えています。理科・社会に対するアンテナが低い状態だと、こうした問題に対応するのが難しくなります。

理科・社会は、単独の科目としてだけでなく、「学力全体の土台」を支える役割を持っています。この視点を持っておくことで、学習の優先順位の考え方も大きく変わってきます。

第3章 小学生の理科・社会はどう位置づけるべきか

ここまで見てきた通り、理科・社会は軽視すると後で大きな差になる科目です。

ただし、「だから小学生のうちに全部やるべきだ」と考えるのも現実的ではありません。学習時間には限りがあり、優先順位を間違えると、かえって全体が崩れてしまいます。

大切なのは、「やるか・やらないか」ではなく、「どの位置づけで、どのレベルまで取り組むか」を明確にすることです。この章では、小学生の理科・社会をどのように扱うべきかを整理していきます。

1 最優先はあくまで主要3教科

前提として、算数・英語・国語が不安定な状態で、理科・社会に手を広げるのはおすすめできません。特に算数と英語は積み上げ型の科目であり、ここでつまずくと中学以降の負担が一気に大きくなります。

理科・社会は重要ですが、「土台ではなく上に乗る科目」です。土台が崩れている状態で上に積み上げても、結局どこかで崩れてしまいます。

まずは主要3教科を安定させること。理科・社会はそのうえで取り組む科目です。この優先順位は、どの段階でも変わりません。

2 余力があるなら“先取り”が圧倒的に有利

一方で、主要3教科が問題なく進んでいるのであれば、理科・社会に早く触れておくことは非常に大きなアドバンテージになります。

理科・社会は、知識の積み重ねによって伸びる科目です。早い段階で一度でも全体像に触れておくと、中学に入ってからの授業理解が格段に楽になります。「初めて習う」状態と「一度見たことがある」状態では、吸収スピードがまったく違います。

特に小学生の時期は、比較的時間に余裕があります。この時間を使って理社に触れておくことで、中学以降は復習ベースで進められるようになり、他教科により多くの時間を回せるようになります。

理科・社会は「後から一気にやる科目」ではなく、「早く触れておくほど楽になる科目」です。この発想を持つだけでも、学習戦略は大きく変わります。

3 すべてやる必要はない|分野を絞る戦略も現実的

ただし、現実的には理科・社会のすべての分野に手を広げるのは難しいケースも多いはずです。

社会であれば歴史・地理・公民、理科であれば物理・化学・生物・地学と、範囲は広く、どれも中途半端になるくらいなら、ある程度の取捨選択も必要になります。

このとき有効なのが、「分野を絞って先取りする」という考え方です。

例えば社会であれば、まずは歴史だけに集中するという方法があります。歴史はストーリーとして理解しやすく、後から地理や公民とつながるため、先に取り組むメリットが大きい分野です。

理科であれば、力学や電気といった物理分野から入るのも一つの選択肢です。計算要素があり、算数とのつながりも強いため、得意な子ほど取り組みやすい分野です。

もちろん理想はすべての分野に触れることですが、「全部やろうとして進まない」よりも、「一部でもしっかり理解している」方が、後の学習には確実にプラスになります。

4 理科・社会は“広く浅く触れる”だけでも価値がある

理科・社会の先取りというと、「完璧に理解しなければ意味がない」と考えてしまいがちですが、必ずしもそうではありません。

むしろ、小学生の段階では、細かい理解にこだわりすぎず、まずは全体像に触れることが重要です。動画を見てなんとなく流れを知る、用語を一度見ておく、それだけでも十分な価値があります。

この「一度見たことがある」という状態が、中学以降の理解を大きく助けます。逆に、まったく初めての状態で授業に入ると、内容についていくだけで精一杯になり、定着まで手が回らなくなります。

理科・社会は、「深く理解する前に、まず触れておく」ことが重要な科目です。この段階では完璧を目指す必要はありません。

小学生の理科・社会は、やるかやらないかではなく、「どの程度・どの範囲で・どのタイミングで取り組むか」という戦略が重要になります。

第4章 理科・社会の3つの学習パターン

ここまでの内容を踏まえると、理科・社会は「やった方がいい科目」であることは間違いありません。ただし、すべての家庭・すべての子どもが同じように取り組めるわけではありません。

学習時間、得意科目、モチベーションによって、現実的に取れる戦略は大きく変わります。ここでは、小学生の理科・社会の取り組み方を、無理のない3つのパターンに分けて整理していきます。

大切なのは、「理想論」ではなく「継続できる現実的な形」を選ぶことです。

1 パターン① 主要3教科で手一杯の場合

まず、算数・英語・国語で時間が足りていない場合は、無理に理科・社会に手を広げる必要はありません。この段階で理社に手を出してしまうと、肝心の主要科目が中途半端になり、結果的に全体の学力が伸びにくくなります。

この場合は、小学校の授業内容をしっかり理解することに集中し、それ以上の先取りはあえて行わないという判断も十分に合理的です。

理科・社会は中学に入ってからでも取り組める科目です。ただし、その分だけ中学以降の負担は増えるため、「今はやらない代わりに後でしっかりやる」という意識は持っておく必要があります。

「やらない」というより、「今は優先順位を下げる」という考え方が重要です。

2 パターン② 最低限の先取りをする場合

主要3教科はある程度安定しているものの、理科・社会に多くの時間は割けないというケースも多いはずです。この場合におすすめなのが、スタディサプリなどの動画教材を使って、中学範囲を軽く一周しておく方法です。

この段階では、細かい理解や暗記にこだわる必要はありません。あくまで「全体像を知る」「どんな内容があるのかを把握する」ことが目的です。

動画を見て、「なんとなく聞いたことがある」「一度見たことがある」という状態を作るだけでも、中学に入ってからの理解度は大きく変わります。

問題演習については、余裕があれば軽く触れる程度で十分です。ここで無理に問題集まで広げてしまうと、継続できなくなる可能性があります。

このパターンは、負担を抑えながらも「後で楽になる状態」を作る、非常にバランスの良い取り組み方です。

3 パターン③ 本気で差をつける場合

主要3教科に加えて、理科・社会にも時間をかけられる場合は、先取りの効果を最大化できます。この場合は、スタディサプリなどの動画で理解した内容を、必ず問題演習につなげることが重要です。

理科・社会は、授業を聞いたり参考書を読んだだけでは得点力にはなりません。問題を解く中で知識を使い、間違え、修正することで初めて「使える知識」として定着します。

この段階では、すべての分野を完璧にやろうとする必要はありません。前章で述べたように、歴史だけ、物理分野だけといった形で分野を絞り、その範囲をしっかり固める方が効果的な場合もあります。

「全部中途半端」よりも、「一部はしっかりできる」状態を作る方が、後の学習には確実につながります。

どのパターンを選ぶかに正解はありません。重要なのは、自分の状況に合った取り組み方を選び、それを継続することです。

理科・社会は、やる量だけでなく「やり方」で差がつく科目です。無理なく続けられる形で取り入れることが、最終的な得点力につながります。

第5章 スタディサプリで理科・社会を先取りする理由

理科・社会を先取りするとき、多くの人が悩むのが「何を使って学ぶか」です。参考書で進めるのか、問題集から入るのか、それとも授業形式で学ぶのか。この選択を間違えると、負担が大きくなり、結局続かなくなることも少なくありません。

結論から言うと、小学生の段階で理科・社会を先取りするなら、スタディサプリのような動画教材が非常に相性が良いです。ここでは、その理由を整理していきます。

1 小学生でも無理なく取り組める“ちょうどよさ”

理科・社会の参考書は、内容をしっかり理解しようとすると、どうしても読む負担が大きくなります。特に小学生の場合、文章を読み込むだけで疲れてしまい、学習のハードルが一気に上がります。

その点、動画教材は「見るだけで進められる」という気軽さがあります。講師が順序立てて説明してくれるため、自分で構造を組み立てる必要がなく、理解の入り口に立ちやすいのが特徴です。

難しすぎず、簡単すぎない。この“ちょうどよさ”が、継続しやすさにつながります。

2 中学範囲を一気に俯瞰できる

理科・社会は、全体像をつかめているかどうかで理解のしやすさが大きく変わります。しかし、参考書を1から読み進める方法では、どうしても断片的な知識になりやすく、全体の流れをつかみにくいという問題があります。

動画教材を使うと、単元ごとに整理された形で内容が提示されるため、「今どこをやっているのか」「この内容がどこにつながるのか」が見えやすくなります。

一度でも全体像を見ておくことで、中学に入ってからの授業は「初見」ではなくなり、理解のスピードが大きく変わります。

3 「理解に時間をかけすぎない」学習に向いている

理科・社会でよくある失敗が、「理解しようとして時間をかけすぎること」です。もちろん理解は重要ですが、小学生の段階で細部まで完璧に理解しようとすると、効率が悪くなり、途中で止まってしまう原因になります。

理科・社会は、ある程度の理解ができたら、問題演習を通じて定着させていく科目です。最初から深く考えすぎるよりも、「まずは一通り知る」ことの方が重要です。

動画教材は、この「軽く理解して先に進む」という学習スタイルと非常に相性が良いです。短時間で一単元を終えられるため、テンポよく進めることができます。

4 分野を絞った学習にも対応しやすい

前章で触れたように、理科・社会はすべての分野を一度にやる必要はありません。歴史だけ、物理分野だけといった形で、分野を絞って進めることも現実的な戦略です。

動画教材であれば、必要な単元だけを選んで視聴できるため、このような柔軟な学習が可能です。参考書の場合は最初から順番に進めることになりがちですが、動画であれば「必要なところだけ先にやる」という使い方ができます。

この自由度の高さは、忙しい小学生にとって大きなメリットです。

理科・社会の先取りにおいて重要なのは、「続けられる形で、全体像に触れること」です。その点で、スタディサプリのような動画教材は非常に優れた選択肢になります。

ただし、ここで注意したいのは、動画を見るだけでは得点力にはつながらないということです。あくまで動画は「入口」であり、その後の学習こそが本番になります。

第6章 理科・社会で最も重要な勉強法

ここまで、理科・社会の位置づけや先取りの方法について見てきましたが、最も重要なのは「どうやって得点力につなげるか」です。

結論から言えば、理科・社会は「問題演習がすべて」です。授業を聞くことや参考書を読むことは重要ですが、それだけでは点数にはつながりません。ここを誤解してしまうと、いくら時間をかけても成果が出ない状態になります。

この章では、理科・社会で結果を出すための勉強法の本質を整理していきます。

1 インプットだけでは絶対に伸びない

理科・社会は「覚える科目」と言われるため、参考書を読んだり、授業を聞いたりすることに時間を使いがちです。しかし、インプットだけでは知識は定着しません。

読んだときには分かった気になっていても、いざ問題になると答えられない。この状態は、理科・社会では非常によく起こります。

なぜなら、知識は「使う」ことで初めて定着するからです。問題を解く中で思い出し、間違え、修正する。このプロセスを繰り返すことで、初めて試験で使える形になります。

理科・社会において、インプットはあくまで準備段階にすぎません。本番はその後です。

2 問題集を“回す”ことがすべて

理科・社会で差がつくのは、どれだけ問題を解いたか、そしてどれだけ繰り返したかです。

一度解いて終わりでは意味がありません。むしろ、一度目はできなくて当たり前であり、重要なのは二回目、三回目で確実に解けるようになることです。

同じ問題を何度も解くことで、知識は「見たことがある」から「すぐに思い出せる」状態に変わります。この状態になって初めて、安定して得点できるようになります。

新しい問題集に次々と手を出すよりも、一冊を繰り返す方が圧倒的に効果的です。理科・社会は量ではなく、「回転数」で差がつきます。

3 試験に出るところから押さえる

もう一つ重要なのは、「全部理解しようとしない」ことです。

理科・社会は範囲が広いため、すべてを丁寧に理解しようとすると、時間がいくらあっても足りません。その結果、途中で止まってしまうケースが非常に多くなります。

大切なのは、「試験に出るところから押さえる」という発想です。頻出の内容、基本事項、典型問題を優先的に固めることで、短期間でも得点力を高めることができます。

もちろん、最終的には理解も必要ですが、順番としては「まず得点できる状態を作る」ことが先です。

4 理解よりも“使える状態”を目指す

理科・社会の学習でよくある誤解が、「理解できていないとダメ」という考え方です。

しかし、実際の試験では「どれだけ深く理解しているか」よりも、「問題に対して正しく答えられるか」が問われます。もちろん理解は重要ですが、それ以上に「使えるかどうか」が重要です。

例えば歴史であれば、出来事の細かい背景まで説明できなくても、流れを押さえ、正誤問題で判断できれば得点にはなります。理科でも同様に、原理を完全に説明できなくても、典型問題が解ければ点数は取れます。

小学生の段階では、まず「使える知識」を増やすことに重点を置くべきです。理解はその後、必要に応じて深めていけば十分です。

理科・社会は、「しっかり理解してから問題を解く科目」ではなく、「問題を解きながら覚えていく科目」です。この順番を意識するだけで、学習効率は大きく変わります。

第7章 おすすめの学習の流れ(実践編)

ここまでで、理科・社会は「動画で軽く理解し、問題演習で定着させる科目」であることを説明してきました。

では実際に、どのような流れで学習を進めていけばよいのでしょうか。

この章では、小学生でも無理なく続けられ、かつ得点力につながる具体的な学習手順を示します。ポイントは、「シンプルに回せる形にすること」です。

1 動画で全体像をつかむ

まず最初に行うのが、動画教材を使ったインプットです。ここでは「理解しきること」を目的にするのではなく、「どんな内容なのかを知る」ことを目的にします。

一つひとつを丁寧に覚えようとすると、そこで止まってしまいます。分からない部分があっても気にせず、まずは一通り見てしまうことが重要です。

この段階で、「なんとなく聞いたことがある」「一度見たことがある」という状態を作ることが、後の学習効率を大きく左右します。

2 すぐに問題演習へ移る

動画を見終わったら、できるだけ間を空けずに問題演習に入ります。ここが最も重要なポイントです。

多くの人は、インプットだけで満足してしまい、問題を後回しにします。しかし、それでは知識は定着しません。記憶が新しいうちに問題を解くことで、「どこが分かっていないのか」がはっきりします。

最初は解けなくて当然です。むしろ、間違えることで記憶に残りやすくなります。この段階では正解率よりも、「問題に触れること」を優先します。

3 間違えたところだけ復習する

すべてを完璧に復習しようとすると、時間がいくらあっても足りません。効率よく進めるためには、「間違えたところだけを復習する」ことが重要です。

問題を解いたあとに解説を読み、「なぜ間違えたのか」を確認します。そのうえで、必要であれば動画や参考書に戻って確認します。

このように、「問題→復習→再確認」という流れを繰り返すことで、知識が少しずつ定着していきます。

4 周回して定着させる

理科・社会は、一度で覚えきることはできません。むしろ、一度で覚えようとすること自体が非効率です。

重要なのは、同じ範囲を何度も繰り返すことです。1周目で理解し、2周目で思い出し、3周目で定着させる。このプロセスを通じて、知識は「使える状態」に変わります。

特に問題集は、1回解いて終わりにするのではなく、何度も回すことが前提です。回数を重ねるごとにスピードと正確さが上がり、得点力につながっていきます。

このように、理科・社会の学習は「動画→問題→復習→周回」というシンプルな流れで進めるのが最も効果的です。複雑なことをする必要はありません。この流れをいかに継続できるかが、結果を大きく左右します。

第8章 おすすめの理科・社会の問題集

理科・社会の学習において、どの問題集を使うかは重要なポイントの一つです。ただ、必要以上に難しく考える必要はありません。

書店に行くと多くの問題集が並んでおり、「どれを選べばいいのか分からない」と感じる方も多いと思います。実際、種類が多すぎて選びにくいのが現実です。

そこで本記事では、迷ったときに選びやすいように、定評のある問題集をいくつか紹介しています。どれも中学学習に対応したしっかりした教材なので、これらを繰り返し取り組めば、十分に力をつけることができます。

一方で、「この一冊でなければダメ」ということはありません。理科・社会は、どの問題集であっても、繰り返し取り組むことで力がつく科目です。大切なのは教材の違いよりも、どれだけ継続して取り組めるかです。

その意味では、書店で実際に手に取ってみて、「これなら続けられそう」と感じるものを選ぶのも良い方法です。親子で一緒に問題集を選ぶ時間も、学習への意識を高めるきっかけになります。

本章で紹介する教材はあくまで一つの参考として、自分に合った一冊を見つけていきましょう。

1 「良い問題集」より「回せる問題集」

理科・社会の問題集選びで最も重要なのは、「質の高さ」よりも「回せるかどうか」です。

内容が充実していても、分厚くて1周するのに時間がかかる問題集は、小学生にとって負担が大きく、途中で止まってしまう可能性があります。特に理社は他教科とのバランスもあるため、重すぎる教材は継続しにくくなります。

それよりも、短期間で1周できる問題集を選び、何度も繰り返す方が、結果として定着度は高くなります。

理科・社会は「どれだけ良い教材か」ではなく、「どれだけ回したか」で差がつく科目です。

2 “試験に出る形”で学べるかが重要

もう一つ重要なのは、「試験に出る形」で学べるかどうかです。

参考書のように説明が中心の教材は、理解を深めるには役立ちますが、それだけでは得点力にはつながりません。実際のテストでは、正誤問題や一問一答、資料問題といった形式で問われます。

そのため、問題集も「読むためのもの」ではなく、「解くためのもの」を選ぶ必要があります。

知識を覚えるだけでなく、「どう問われるのか」「どこでひっかけられるのか」を経験することが、点数に直結します。

3 分野を絞って使うことも前提にする

理科・社会は範囲が広いため、問題集を選ぶときも「全部やる前提」で考えすぎないことが大切です。

例えば、まずは歴史だけをしっかりやる、あるいは理科の中でも物理分野だけに集中する、といった使い方も十分に効果があります。

むしろ、最初からすべてに手を出して中途半端になるよりも、範囲を絞って確実に仕上げた方が、後の学習につながります。

問題集は「全部終わらせるもの」ではなく、「使い切るもの」です。この意識を持つだけで、学習の質は大きく変わります。

おすすめ社会問題集シリーズ|レベル別に選ぶべき教材

社会の先取り学習において、どの問題集を使うかは非常に重要です。特に小学生の場合、「難しすぎて続かない」「簡単すぎて力がつかない」というミスマッチが起こりやすいため、自分の学習状況に合ったものを選ぶ必要があります。

ここでは、目的やレベルに応じて使い分けたいおすすめシリーズを紹介します。

1 しっかり取り組みたい人向け|「できた!中学社会」シリーズ(くもん出版)

「できた!中学社会」シリーズ 全シリーズ5冊

「できた!中学社会 地理 上」「できた!中学社会 地理 下」「できた!中学社会 公民」はこちら

「できた!中学社会 地理 上」

「できた!中学社会 地理 下」

「できた!中学社会 公民」

まず、しっかりと時間をかけて社会に取り組みたい場合におすすめなのが、この「できた!中学社会」シリーズです。

中学生向けの教材ですが、文字が比較的大きく、解説も丁寧なため、小学生でも取り組みやすい構成になっています。内容は基礎からスタートしつつ、最終的には入試レベルまでカバーされており、「この1シリーズをやり切ればかなり力がつく」という安心感があります。

特に、初めて中学社会に触れる小学生にとっては、「読みやすさ」と「網羅性」のバランスが非常に良く、最初の一冊として選びやすい教材です。

2 難関高校を目指す人向け|「完全攻略」シリーズ

「完全攻略」シーリーズ

より高いレベルを目指す場合におすすめなのが、この「完全攻略」シリーズです。

こちらは、いかにも高校受験対策の参考書という構成で、コンパクトな中に多くの情報が詰め込まれています。解説は簡潔ですが、その分密度が高く、しっかり読み込むことで実力がつく教材です。

その反面、小学生にとってはやや負担が大きく感じる可能性もあります。すでに学習習慣があり、ある程度自分で進められる子や、難関校を目指して本格的に取り組みたい子に向いています。

将来、開成や公立トップ校といった難関高校を目指す場合は、「できた!中学社会」シリーズか、この「完全攻略」シリーズのどちらかを軸に学習を進めるのが有効です。

3 時間が取れない人向け|「ひとつひとつわかりやすく。」シリーズ

「ひとつひとつわかりやすく。」シリーズ 3冊
(この3冊以外も、「中学社会科用語をひとつひとつわかりやすく。」など中学社会のものがありますが、ここでは、歴史、地理、公民のみ紹介します)

理科・社会に多くの時間をかけられない場合や、最低限の理解にとどめたい場合には、「ひとつひとつわかりやすく。」シリーズが適しています。

このシリーズは、中学生から見てもかなりやさしく、本当に基礎の基礎に絞った内容になっています。情報量は少ないですが、その分サクッと進めることができ、負担を最小限に抑えられます。

「まずは一度全体を見ておきたい」「スタディサプリと併用して軽く触れておきたい」といった使い方に向いています。

理科・社会の教材選びで重要なのは、「自分の状況に合ったレベルを選ぶこと」と「最後まで回せること」です。

難関校を目指すのであれば、多少負荷があってもしっかり取り組める教材を選ぶべきですし、時間が限られているのであれば、軽めの教材でまずは一周することを優先すべきです。

どの教材を選ぶにしても、「一度やって終わり」ではなく、「繰り返して使い切る」ことが、最終的な得点力につながります。

おすすめ理科問題集シリーズ|レベル別に選ぶべき教材

理科も社会と同様に、問題集選びが学習の質を大きく左右します。ただし理科の場合、社会とは少し違った特徴があります。それは、「分野ごとの独立性が高い」という点です。

社会は歴史・地理・公民がつながっていますが、理科は物理・化学・生物・地学といった分野ごとに内容が大きく異なります。そのため、すべてを一度にやろうとするよりも、分野を絞って取り組む方が効果的な場合も多くなります。

ここでは、社会と同じく3つのシリーズを軸にしながら、理科ならではの選び方も含めて解説していきます。

1 しっかり取り組みたい人向け|「できた!中学理科」シリーズ(くもん出版)

「できた!中学理科」シリーズ 全シリーズ6冊

まず、基礎からしっかり固めたい場合におすすめなのが、「できた!中学理科」シリーズです。

このシリーズは、中学生向けでありながら文字が大きく、解説も丁寧なため、小学生でも比較的取り組みやすい構成になっています。内容は基礎からスタートし、最終的には入試レベルまでつながるため、1冊をやり切ることで確実に力がつきます。

また、このシリーズの特徴として、学年ごとに「1分野」と「2分野」に分かれている点があります。一般的に中学理科は、物理・化学系の内容と、生物・地学系の内容に分かれて進みますが、それをそのまま教材として分けている形です。

そのため、「まずは物理系だけやる」「生物系だけやる」といった使い方がしやすく、小学生の先取り学習との相性が非常に良い構成になっています。

理科はすべてを一度にやる必要はありません。このように分野ごとに区切って進められる教材は、無理なく継続するうえでも大きなメリットになります。

理科は最初の理解でつまずくと、そのまま苦手意識につながりやすい科目です。その点、このシリーズは「とっつきやすさ」と「しっかりした内容」のバランスが良く、最初の一冊として非常に優秀です。

2 難関高校を目指す人向け|「完全攻略」シリーズ

「完全攻略」シーリーズ 

より高いレベルを目指す場合は、「完全攻略」シリーズが有力な選択肢になります。

このシリーズは、コンパクトな紙面に多くの情報が整理されており、いかにも高校受験対策の参考書という構成です。内容の密度が高く、しっかり読み込みながら問題を解くことで、実戦的な力が身につきます。

ただし、その分小学生にとってはやや負担が大きく感じることもあります。すでに学習習慣があり、自分で考えながら進められる子や、難関校を目指して本格的に取り組みたい子に向いています。

社会と同様に、「できた!」シリーズか「完全攻略」のどちらかを軸にすれば、高校受験レベルまで十分対応できます。

3 時間が取れない人向け|「ひとつひとつわかりやすく。」シリーズ

「ひとつひとつわかりやすく。」シリーズ 3冊

理科に多くの時間をかけられない場合や、まずは全体像だけつかみたい場合には、「ひとつひとつわかりやすく。」シリーズが適しています。

このシリーズは、中学生から見てもかなりやさしいレベルで、必要最低限の内容に絞られています。そのため、短時間で一通り学ぶことができ、「まずは触れておく」という目的には非常に適しています。

スタディサプリなどの動画と併用しながら、軽く問題に触れるといった使い方にも向いています。

4 理科は「分野を絞る」という戦略が有効

理科で特に意識したいのは、「すべての分野をやろうとしない」という点です。

社会と違い、理科は分野ごとの独立性が高いため、例えば物理分野だけ、あるいは生物分野だけといった形で取り組んでも、十分に意味があります。

むしろ、時間が限られている場合は、興味の持てる分野や得意になりやすい分野から取り組む方が、継続しやすく、結果として力もつきやすくなります。

例えば、算数が得意な子であれば力学や電気といった物理分野から入ると理解しやすく、逆に生き物に興味がある子であれば生物分野から入ることで、学習への抵抗感が少なくなります。

すべてを中途半端にやるよりも、「一分野でも得意分野を作る」ことの方が、後の学習には大きな意味を持ちます。

理科の問題集選びでは、「レベルに合っているか」に加えて、「どの分野から取り組むか」も重要なポイントになります。

無理に全部をやろうとする必要はありません。できる範囲で、興味のある分野から一歩踏み出すことが、最終的には大きな差につながります。

理科は「苦手科目」にも「得点源」にもなり得る科目です。その分かれ道は、最初の取り組み方で決まります。

第9章 まとめ|理科・社会は「後回しにしない者」が勝つ

理科・社会は、どうしても優先順位が下がりやすい科目です。算数や英語のように「今やらないと困る」という感覚が薄く、後回しにされがちです。

しかし、本記事で見てきたように、その判断は中学以降に大きな差となって表れます。

理科・社会は、短期間で一気に仕上げる科目ではありません。知識の積み重ねと問題演習によって、少しずつ得点力を高めていく科目です。早く触れているかどうか、どれだけ問題を回しているか。この差が、そのまま結果につながります。

また、理科・社会は単独の科目にとどまりません。英語の長文や国語の読解にも影響し、学力全体の土台として機能します。目に見えない形で、思考力や理解力を支えている科目です。

とはいえ、小学生の段階ですべてを完璧にやる必要はありません。最優先はあくまで算数・英語・国語です。そのうえで余力があれば、動画教材などを使って中学範囲に触れておく。さらに余裕があれば、問題演習まで進める。

すべてをやろうとするのではなく、「できる範囲で先に触れておく」という発想が重要です。場合によっては、歴史だけ、物理分野だけといった形で分野を絞ることも、十分に有効な戦略です。

理科・社会は、「やるかやらないか」ではなく、「いつ、どのレベルで取り組むか」がすべてです。

後回しにすれば、その分だけ後で苦労します。逆に、少しでも早く触れておけば、その後の学習は確実に楽になります。

小学生という時間的な余裕がある時期だからこそ、理科・社会との向き合い方が、その後の学習全体を大きく左右します。

無理のない形で構いません。できるところから一歩ずつ取り組むことが、最終的には大きな差につながっていきます。

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この記事を書いた人

【ときおぼえアカデミー】運営者

明治大学卒業。

大学時代、英語や世界史に夢中になり、授業そっちのけで独学に没頭していました。学ぶことの楽しさを伝えたくて、アルバイトで塾講師も経験。

卒業後は金融業界に進みましたが、やがて教育業界への想いが捨てきれず、大手進学塾へ転職。

開成・国立・早慶附属といった難関校を目指す大手進学塾に、約10年勤務していました。

現在はまったく畑違いの仕事をしていますが、中学受験をしない小学生や高校受験を目指す中学生に役立つ情報を発信します。

名前はペンネームです。

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